売り上げって⁉︎
売り上げってなんでしょう?
結果?
数字?
儲け?
お金?
改めて考えると色々と思いつく。
毎日頑張った結果だったり、なんとなくやっててでた結果だったり、近所のお店が無くなったから出た数字だったり…
『売り上げ』って何かと考えると意外とぼんやりしてませんか?
ではちょっと視点を変えて『お金』ってなんでしょう?
これまた、
金!?
お札!?
電子マネー!?
ビットコイン!?
元々いろんなところで言われてるけど
お金=信用
この考え方は普遍的なものでいつの時代も変わらない。
普段何気なく使っている一万円札は
『日本国』
の信用があるから1万円の価値があり何かと交換できる。
『金』は近代ずっと世界中で信用が高く、価値がある。
コロナの影響で再び暴騰してたけど。
だから
売上=そのお店の信用を数値化したもの。
売上を上げるにはいかに信用できるお店になるか?作れるか?
意外にとてもシンプルで、けれどとても奥深い。
お金ってなんだろう?
さらっとわかり易く説明してる一冊。
シャンプーがうまいは古い?
このエントリー読んでちょっと思うところもあって…
美容室のシャンプー軽視傾向あるなって10年ぐらい前から違和感ありました。
シャンプーがうまい店
上手いアシスタントは売れるスタイリストになれる⁉︎
シャンプーうまい店=体育会系⁉︎
みたいな…
なんだか古臭い感じの昔の美容室…⁉︎
そんなイメージだったり…
まぁ結果から言うと
"上手いに越した事はない"
人の頭に触れるので不快より心地よいほうが良い。
僕はブローの時もシャンプーの心地良さを求めて頭皮に触れる指にマッサージ効果を意識して、どうせ触れるなら心地良い仕事をモットーに日々試行錯誤してます。
「気の使い方」がうまい人: 相手の心理を読む「絶対ルール」 (単行本)
- 作者: 山崎武也
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2014/05/23
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求人媒体から考えよう
安易に求人媒体に力を入れてませんか?
求人媒体に力を入れたところで結果はでないです。
何故人が辞めるのか?
辞める人にどう思われていたのか?
どこに原因があったのか?
そこを徹底的にサロン内で討論する必要があります。
オーナーが何を考え、思っているか?
店長が何を考え、思っているか?
スタッフが何を考え、思っているか?
そしてどう行動しているのか?
ここがとても重要。
いくら口で素晴らしい事を言っていても、行動してなければ何もやっていないのと同じ。
美容師は口が上手いですから。
口と同時に行動する。
求人媒体の条件と実際が違う。
これ多いですね…
求人媒体にいい条件ばかり書いてないで、しっかりその条件になるように行動して信用されるサロンにしましょう。
信用が増えれば増える程、人が自然と集まってきます。
美容師の転職理由
美容師が転職する際、次のお店は何を基準にしますか?
給料?
休み?
社会保障⁇?
人間関係⁇⁇
転職理由は十人十色であると思いますが、
やはり「今よりは良い環境を求めて」
が根底に少なからずあるのではないでしょうか?
入社してきた美容師さんに転職理由を聞くと大体の方が、
給料か人間関係…
「人間関係」を細分化すると大体が店長かオーナーとの相性。
女性だとスタッフ間の恋愛関係からの拗れ…
給料だと10年勤めて20万ちょっとの変わらない給料とかビックリ。
美容室はそこで働く美容師や店長の人間がカラーとして強くなるので、人間関係の拗れはなるべくないように気を配るべき。
良い美容師が、人がいないなど嘆いて安易に「求人」力を入れる前にもう1度自分のサロンを見直すのが先決です。
武道館deヘアショー
創業60周年ナプラ
コンセプト/イベント概要|DREAM PLUS - ドリームプラス
ぼくが美容学生になる前、ACQUAが武道館ヘアショーをしてた記憶が…
綾小路さんの『20年美容師をやってきて今が一番楽しい』
これを聞いてまじか…
随分険しい世界に入ったなとw
無音の中ショートヘアを作っていたのが印象的でした。
同じ日にDADA CuBiCが原宿クエストでヘアショーをして日本で始動。
美容師なら武道館でカットしてみたいですか?