コロナ疲れ
いやはやコロナのおかけで振り返れば5月精神的に疲れてしまった。
まぁ年明け頃はただの新しいウィルスの風邪だろって思っていたが、トントン拍子にまさか非常事態宣言まで出されて街がクローズしてしまい、お店も暇になり先が見えない中で肉体的というか精神的に疲れが出た。
走る気にも仕事する気にもならず、休業要請で助かった部分もあった。
精神的に追い込まれた経営者の方は多かったのではないだろうか?
ましては今年独立、開店したお店は相当キツかったと思う。
途中で多少は基準が緩くなったが、給付金等の条件に入らず、持ってるキャッシュだけで乗り切るしかない方とかは気が気じゃなかったと思う。
なんとか乗り切ったが、7月8月とどうなるのか今年は予測できない。
多分、オリンピックも中止だろう...
精神的に疲れた時は、気分転換に温泉やらで交代浴すると自律神経が整って自己治癒できるのだが、今回はその場すらコロナのお陰で奪われてしまってガクッと体調を崩してしまった。
Twitterでふと目に入った
上の記事で本を紹介していて、内容が色々と参考になり自分の過去の実体験などが重なり、今後精神的に疲れた際の指南書となりそう。
極限状態でも行動が求められる自衛隊員の心のケアの技術は日常、会社の中でも通用する。
心の疲れは大きく分けると、三段階あって精神的にある程度のレベルまで悪化して疲れてしまうと自己治癒、回復が難しくなりそれは決して『気持ち』『気合』などの精神論ではどうする事もできないとの事。
また悪化すればするほど回復に時間がかかるようになるのだとか。
自分も過去何度か過度のストレスをうまく発散できず慢性疲労で休みの日に寝ても寝ても体調を長期間崩していた時期が何度かあったので、今更ながら色々と納得できるというか同意する部分が多々あった。
心の疲れには案外理論的に対処したほうが回復が早くなるし後々良い気がする。
特に歳を取れば取るほど心身ともに回復が遅くなる感覚がある。
いつもしてる自己ケアとしては
無理をし過ぎない。
無理をしたら心身を休ませる。
何もしない日を作る。
交代浴をする。
マッサージを受ける。
などなど
日々の疲労をなるべく溜めないのがベストだが...
最近思うのがこの本の中にも書いてあるが情報過多なのも心を疲れさせるというか心を削られると思う。
ある程度の情報は搾取されない為にも知識としても必要だが、明らかに不要な情報は触れる必要がないと思う。
まぁスマホ開けば色んな情報に触れられるが知的好奇心ってある意味抑えるの大変...ついつい時間があるとスマホのブラウザを開いてしまう...
現代病なのかもしれない。
ほどほどに働いてほどほどに遊んでほどほどに寝ないとね。
何事もバランスが大事。